引き続き、「我が家的~」シリーズです
(いつの間にかシリーズ化?)。
犬は本来散歩好き。
しかし、なかには外に出ると固まってしまう子もいます。
うちの2匹は散歩LOVE×2だけど、心当たり約1匹いました↓
そう、チワワのチー太郎(妹のワンコ)です。
いつもラブリーに女装してますが、立派な「太郎」です( ̄m ̄*)
チーも最初は全く歩きませんでした。
固まっちゃってました。
今は、お散歩大好きです♪
ゆず達に合わせて歩ける(走ってる?)くらい、散歩好き。
どうやって散歩好きにしたのか、妹に聞いてみました。
「いつの間にか。」
・・・だそうです(-ω-)
アハハハハ(゚∀゚)
参考にならないですね。
でも。
これがポイントなんです☆
外に出て固まっちゃう子は、外が怖いわけです。
ココハドコ?ワタシハダレ?状態になってしまうので、いきなりリードをつけてお散歩しましょう~と言っても、怖くて歩けない。
だから、いきなり散歩はしません。
最初は、外でおやつをあげたり遊んだり、抱っこして近所をまわるくらい。
そして、緊張がとけてきた感じがしたら、たまに降ろしてみる。
*一応、リードはつけていてください。パニックを起こした場合、どんな行動をとってしまうかわかりません。
降ろして、歩けそうな感じなら、数歩、2~3歩でもいいです。
歩いてみましょう。
今日は3歩歩けたら、明日は4歩、その次の日は5歩・・・というように、焦らずに。
もちろん、歩けたらたくさん褒めてあげましょう♪
チー太郎の場合は、歩かなくても、よくキャリーバッグに入れて、妹がいろんな場所へ連れて歩いていました(ま、チワワだからできることですが^^;)。
ゆず達と散歩する時は、途中で立ち止まったら抱っこして、しばらくしたら降ろして歩けるようなら歩く、という具合。
「しつけ」というよりは、外の世界に慣らすということになります。
「怖い」という気持ちは、無理強いするほど強くしてしまうので、焦ってはいけません。
犬に外の世界のいろんなものを見てもらって、怖くないんだとわかってもらうためには、やっぱりそれなりの時間が必要だと思います。
だから、
「いつの間にか」なんです。
リードをつけること自体に抵抗がある子なら、普段から家でもリードをつけて存在に慣れさせたりします。その場合は、1日中ではなくて、ごはんの時とか遊ぶときとかにして、逆にイタズラしたり、ひっかけたりしてケガなどのないように注意してあげてください(リードを丸飲みした犬もいます)。
そして、これはしつけ全般に共通していることですが、なるべくならできる限り、毎日ほんの少しでもいいから続けること。
1週間に1回とかでは、またフリダシに戻っちゃいます。
特に小型犬では、歩かない子が多いです。
病院でもホテルお預かりする子の中に、歩かない子はけっこういます。
家の中で走り回っているだけで、けっこうな運動量になるので、運動量としては足りているのかもしれません。
でも、ワンコとお散歩したい!と思っているなら、ぜひお試しください^^
きっと、
いつの間にか歩けるようになっていると思いますよ♪