今日はしんみりしてます。
今日、お隣のお家のネコちゃん「レオくん」が
虹の橋へ行ってしまいました。
レオくん、14才でした。あと3日で15才でした。
老衰だったようで、先週あたりから食欲が落ち、昨日は流動食をあげていたとのこと。
今朝は流動食も受けつけず、覚悟はしていたみたいですが…
やはり、「別れ」というものは身を切られる思いです…
さっき、レオくんに最後のお別れをしてきました。
レオくんのお母さんが、今までの14年間の事をたくさん話してくれました。レオくんのお家には中学生の娘さんがいるのですが、その娘さんよりも年が上なんです。だから、レオくんの存在って、想像もできないほど、すっごく大きいんですよね。
お母さん、レオくんを入院させるかどうか、迷ったそうです。(ちなみに、お母さんは人間の看護師さんです。)でも、若い頃レオくんは結石で苦しんだことがあって、その時の入院ですごく病院が嫌いになってしまったようで。。。
結局、年齢からくるものであれば、もうストレスはかけたくない。
家で静かに過ごさせてあげたいと、お家で看取りました。
「いつか、その日は来る。」
これは避けられない事で、一緒にいられる時間は様々だけど。
レオくんの家には、もう2匹の猫ちゃんがいて、18才と15才になります。
レオくん、14才とはいえ、末っ子だったんだよね。
だから、最初にレオくんが逝ってしまうなんて、みんなショックだけど。
レオくんは大好きな家で、大好きな家族と最後まで一緒にいられたから幸せだったよね。
レオくんの表情は、とても穏やかで眠っているようでした。
だから、「さよなら」って言えなくて。
「レオくん、またね。」って言ってきました。
いつか、「その日」がみんなにも来るのだから、虹の橋でちゃんと待っててねって。