コメントのお返事&訪問が遅れがちになっていて、申しわけありません(>_<、)
実は 実家のじいちゃんが 今は退院できたのですが、入院してしまっていて 休みをもらって実家と病院を行ったり来たりしていました。
症状自体は、去年入院した時と同じだったので(胆管の炎症)、今回は家族誰もが「あぁ、またか」みたいな変な安堵感があったんですが・・・
入院して3日目に体ではなく、精神状態がかなり不安定になってしまい、「帰るんだ!」って暴れたらしく、病院から連絡をうけました。
(mixi日記で書いたことと一部かぶりますが)
暴れて、看護師さんに罵声をあびせたらしい。
普段のじいちゃんなら、穏やかでそんなこと言う人じゃないんです。
慌てて駆けつけてみると、顔つきが違う。。。
前日に面会にいった時は、まったくいつもと変わらなかったのに。
父親と私で、とにかく説き伏せて、ずっとベッドについていると、話すことがどんどんおかしくなってきて、どうやら幻覚が見えているみたい。
でも、そんなに重症じゃないし、そんな作用する薬を使っているわけでもない。
普段、もの忘れ的なことはあっても、痴呆症状などもまったくなかったので、面食らいました。
看護師さんに聞くと、「典型的なものです。」とのこと。
入院患者が陥ることが多い、精神状態らしい。
じいちゃんのように一晩でなることもあるし、徐々になることもあるらしいです。
本人が感じている以上に、精神に限界がきてしまうらしい。
妹が働く病院でもあるので(病棟は違うけど)、妹にも話を聞いてみると、脳の障害(脳梗塞とかアルツなど)ではなく、やはり典型的なものとのこと。
では、もう少しガマンすれば慣れるのか?と聞くと、「たぶん、どんどんひどくなるよ。」ということ。
まずいよ~・・・
その夜は、一時帰宅を願い出ました。
翌日、再び病院へ連れて行き、血液検査をしてみると快方に向かっているので、完治ではないものの 退院させてもらいました。
帰宅すると、徐々にいつものじいちゃんに戻っていき、今ではまったく幻覚も見えなくなったみたいです。
退院しても、きちんと薬を飲ませたり、食事も制限されているので、その管理をちゃんとしなければいけません。
ここで、問題勃発。
母が食事制限を守らない。
「
おかゆだけ」と行ったのに、
おかずに肉じゃがとか焼き魚とかを用意している始末。
なんのための「おかゆだけ」なんだよ(怒)。
意味ないじゃん!
母が用意するから、ばあちゃんも父も同じようにする。
「退院」の意味を勘違いしているらしい。
このことで、「私&妹 VS 家族」でケンカ。
妹は入院していた病院の看護師だし、私だって種類は違えど看護職であり、医療に携わる立場。
完治して退院したわけではないので、ちゃんと制限されていることは守らないと、また入院になってしまうではないか。
だけど、あの状態からみて もう入院させたくないし じいちゃん本人だってしたくないだろう。
それに、今は一時的な制限で一定期間すぎれば、また普段と同じ食生活に戻ってよいと言われているのだから、少しくらいガマンしてくれ!
治る病気なんだから、少しガマンしてでも治してほしい。
もう年なんだから、ストレスはかけたくない。
「家族」という立場と、「職業」という立場。
頼りになる反面、こうして ぶつかることもありますね^^;
食事のことも、薬のことも(結局、出された薬をちゃんと飲んでいなかったので再発した)、信用できないので、ゆずとすだちを連れて、実家に行ったりしてました。
親が信用できないって、どういうことだよ・・・。
すいません、今日はグチってしまいました。。。
ちなみにゆずさんは、ベッドに寝ているじいちゃんを不思議そうに見たあと、いきなりベッドに飛び乗り、じいちゃんの手をペロペロ(笑)
それが、じいちゃん すごく嬉しかったんだって♪
ピリピリしていた空気も、柔らかくなる。
アニマルセラピーってやつかな( ̄m ̄*)
ありがとね。
ゆずだって、すだちだって、じいちゃんのこと大好きだもんね。
元気になってほしいよね。
今はだいぶ落ち着いて、かかりつけの先生からも食事制限のお許しも出たので、やっとホッとしてきました。
気分を変えて、玄関のお花も一新!
ストロベリーキャンドルとワイヤープランツ、アイビーを寄せ植え。
ハロウィンのピックと、カボチャさんで「秋」へと模様替えしてみました^^