前にも書いたかもしれないけど、いや、書いたと思う^^;
実は・・・
ハムスターが大好きです(*´∀`*)
今は、にゃんこがいるので飼えないけど、いつかまた絶対飼う!
(姐御とまりもの狩猟本能ったら、すさまじい・・・涙)
なので、患者さんでハムちゃんが来るとたまらんとです
♥(不謹慎ですな・・)
では、ハムちゃん、何で来院するのかというと?
不正咬合が1番多いです
(うちの病院でですけど)。
不正咬合とは、歯が根元から曲がって生えてしまい、上下の切歯が噛み合わなくなるので、どんどん伸びてしまい、ごはんが食べられなくなってしまう症状です。
食べなくってはじめて気づいたり、歯が口の中で刺さって出血したり、ヨダレが出たりで気づくことが多いです。
治療は、伸びた歯を切るのですが、ハムスターの歯は「常生歯」といって、一生伸び続ける歯なので、定期的に切らなければなりません。
生まれつきの子もいますし、金網型のケージで常にケージを噛んでいたり、やわらかい食べ物や偏った食事でなることが多いみたいです。
だから、来院するハムちゃんの患者さんには、金網型のケージではなく、プラケースや衣装ケース、水槽などでの飼育をオススメしています(^▽^)
それと、ごはんはヒマワリよりもペレットをメインであげた方が栄養のバランスがとれていいです。
そうそう、タイトルの「ピコちゃん」って?
「ピコちゃん」って、この子です^^
前に飼っていたジャンガリアンの女の子「ピコちゃん」です。
不正咬合とかはなくて、健康な子だったんですけど、2才半で
子宮蓄膿症の2度目の再発により★になりました。
ハムスターだって、子宮蓄膿症になるんですよ~。
ハムスターの子宮蓄膿症は、ワンニャンと同じで陰部から血膿がでます(><;)
でも、お薬を上手に飲んでくれるイイ子でした^^
(ワンコの)子宮蓄膿症のオペがあったのと、不正咬合のハムちゃんが今日も来院したので、思い出して書いてみました。